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鳩ぽっぽさんには敵わない - カラヤン
2025/01/20 (Mon) 10:56:13
鳩ぽっぽさん、皆さん
おはようございます。
一昨日のレッスンお疲れさまでした。
満を持しての久々のぽっぽさんの登場、
マッチの小話も竜泉寺の湯での出来事も年初から大爆笑
ドジャーズの大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希と並び、
三谷幸喜、宮藤官九郎、鳩ぽっぽさんは、笑いの三羽烏と言っても過言ではないかと。
これからも時々面白ネタをお願いします。
一応、レッスンの振り返りもしますね。
丁寧にきざみながら繰り返しつつ、28番の音取りを終わらせました。
さすが有言実行のK先生です。
主な注意ポイントは、言葉をはっきり発音すること、舌を出すこと、高い音に跳躍する前の音でしっかり息を吐くこと。
なぜ高い音ではなく前の音で吐いた方が楽に高い音が出せるのか。
前の音でしっかり吐くことにより声帯が閉まる準備を始めるからだそうです。
高い音に移動してから声帯を閉めても遅いんだと。
なるほどですね。さんざん前で吐くように言われてましたが、仕組みを理解していませんでした
そのほか、delightをアーアーアアアア・・・・と歌った後のt(トゥ)を省いちゃいけない。
deliverは一つの単語なのだから、デ・リバーのように分けて発音しちゃいけない等々。
各パートが次々に入って行くところは、みんな思い切りが足りない。
K先生から「次はおめえだ」と突き落とされて、やむなくと飛びこんでいる感じ。
自分から「私です」「次私です」と手を挙げて入ってほしいと。
前回28番をやったのは10年近くも前のことですが、
練習の最後に、みんな片足を上げてバランスを取りながら歌った記憶があるんですよね。
あんなに長くて難しい曲なのに、なぜそんなことができたのか、なぜそんな練習をしたのか。
記憶があやふやなのですが、どなたか覚えていらっしゃいますか?
それともあれは夢だったのだろうか・・・
今年もよろしくお願いします! - マリア・鳩ぽっぽ
2025/01/13 (Mon) 11:11:51
世界名作劇場
マッチ売りの少女
むかし、むかし
ここは中世のヨーロッパ。しんしんと雪の降るクリスマスの夜にマッチを売る少女がいました。
寒さに震えた少女のか細い声
『マッチはいかがですか?』
しかしクリスマスのこんな寒い夜に、マッチを買ってくれる人は誰もいません。
暗く寒い雪道を、凍えながらトボトボと歩いていると、通りの家々からクリスマスツリーを飾って、暖かいお部屋の中で美味しいお料理を食べている様子が見えます。
『ああ、どうしよう‥。
マッチが売れなかったら、継母に怒られてしまう。お家に帰れない‥。』
小学生Aちゃん
『お姉ちゃん!こんなところで何してるの?』
マッチ売りの少女
『マッチを売っているのよ』
小学生Aちゃん
『マッチって何?』
小学生Bちゃん
『僕、知ってる!
マッチ棒が入っている箱の横に、棒を滑らせると火が出る手品だよー!』
小学生Cちゃん
『違うよ!マッチングアプリのマッチだよー!
知らない人同士が知り合いになれるアプリ!
お母さんが犯罪に巻き込まれるから、使っちゃ駄目って言ってた!』
昔、小学生だったDちゃん
『何言ってんだ!違うよ!
マッチと言えば、たのきんトリオのマッチだろ!
若かったマッチも最近、聴力検査を始めたらしいよ』
昔、小学生だったEちゃん
遠くを見つめながら
『昔、健康診断の朝、マッチ箱に検査するものを入れて、検査会場に持ち込んだものだ。』
(先輩のお姉さんから聞きました。)
マッチは漢字ではなく、カタカナですが、言葉も年代によって受け取り方も様々ですね。
時の経つのも早いものです。
カラヤンさん
メサイアチームの皆さま
明けましておめでとうございます。
新年もどうぞよろしくお願いします!
奇跡の9連休と新年から良い年になったと喜んでいたら、休み明けは6日連続出動となり、いつもに増して辛い一週間となりました。
しかも、メサイアも欠席しなければならなくなってしまい、踏んだり蹴ったりの幕開けとなりました。
カラヤンさん
いつもメサイアの楽しいレッスンのレポートや楽しい話題の提供をありがとうございます!
小学生のお孫さんがいるとは、びっくりしました!
今年のメサイアのテーマは『音葉』ですね!
来週のメサイアに備えて今年こそ、予習復習を頑張ります!(今年こそは、有言不実行とならないように頑張ります!)
今日は成人式という事で、嬉しい祝日です。
早朝から夫と一緒に、メサイアのレッスン会場近くの竜泉寺の湯に湯治(1週間ではなく、1時間なので、全く湯治ではありませんが‥。)に行って来ました。
リニューアルした竜泉寺の湯で温まって、ぽっかぽかのぽっぽは女湯から出る小さな廊下で、小さなおいじちゃんとすれ違いました。
最近、高速道路でもお年寄りの逆走がニュースになっており(間違うのは、お年寄りばかりではないかもしれないのですが)、親切なぽっぽは新年から良い事をしました。
竜泉寺の湯の女湯の出口付近の廊下
すれ違うぽっぽとおじいちゃん
ぽっぽ
『ここは女湯だから男湯はあっちですよー』
親切に教えてあげるぽっぽ!
新年から良い事をしたぞー!
おじいちゃん
『‥‥?』
長い沈黙
おじいちゃん
『あっ!
こんな恰好をしてるからね!』
ぽっぽ
『‥‥?』
長い沈黙
ぽっぽ
『あっ!ごめんなさい!』
おじいちゃんを上から下までよーく見たら、黒の毛糸の帽子をかぶり、マスクをして、青いはんてんに、黒いズボンを履いた小さなおばあちゃんでした!
廊下でおばあちゃんとぽっぽは大笑いしてしまいました。
おばあちゃんが笑ってくれたから良かったけど、気を付けないといけないなぁとちょび反省しました。
(でも、また失敗すると思うけど‥。)
と言う事で、今年のスタートも全く音楽の話題ではなくて、ごめんなさい!
今年は熊も冬眠しないらしいので、ぽっぽも冬眠しないように頑張ります!
ことばの研究〜音読みと訓読み - カラヤン
2025/01/13 (Mon) 09:44:08
皆さま、おはようございます。
昨日の新年会は寒くて寒くて熱燗をガンガン飲み、今日はお約束の二日酔い
ぼーっとしながら、時間つぶしに掲示板に向かっています
今回の研究テーマは漢字の読み方について。
同じ漢字を使っていながらを、音読みと訓読みの両方がある熟語がありますね。
たとえば「草原」は「そうげん」と読むが「くさはら」とも読める。
同様に「牧場」は「ぼくじょう」と読むが「まきば」とも読める。
さらに「市場」は「しじょう」と読むが、「いちば」とも読む。
意味は近いけれど、ニュアンス的には規模感に違いがあるようです。
「そうげん」と読むとモンゴルの大草原のような広大なイメージがあるのに対し、「くさはら」と読むと近所のハラッパを想像する。
「ぼくじょう」と読むとオーストラリアの羊の群れが浮かぶのに対し、「まきば」と読むと北関東あたりの牛の親子を想像する(偏見かも
「しじょう」と読むと為替市場とか証券市場につながるのに対し、「いちば」と読むと近所のスーパーを想像する。
面白いのは、「しじょう」も「いちば」も英語だとマーケットなんですね。
ドル円マーケットや証券マーケットとスーパーマーケットでは全然ジャンルが違うのに、なぜかどちらもマーケット。
日本語と英語とで奇妙に共通しているところが興味深い
日の呼び方に関するものだと、今日(こんにち、きょう)、明日(みょうにち、あす、あした)、昨日(さくじつ、きのう)、明後日(みょうごにち、あさって)、一昨日(いっさくじつ、おととい、おとつい)など、たくさんあります。
ほかにも、人気(にんき、ひとけ)、罪人(ざいにん、つみびと)など、探し出すときりがないのですが、皆さま、もうとっくに飽きてらっしゃるでしょうから、この辺で筆を置きます。
28番はコトバが命です - カラヤン
2025/01/12 (Sun) 09:32:52
皆さま、おはようございます。
昨日は2025年の初レッスンお疲れさまでした。
今日は大学の仲間と昼間から浅草で新年会なので、出かける前にレビューを少々。
家に帰ってからでは「べらぼう」ではなく「べらんめえ」でもなく「べろべろ」
新たなレッスン曲はメサイア28番。
前回この曲を練習したのは2015年の夏頃だったので約10年ぶりです。
メサイアの中では異色な感じの曲ですね。
レッスンでは言葉とくに語尾の「ドゥ」「トゥ」をはっきり発音することを叩き込まれました。
たしかに、trusted、God、would、let、delightと、少ない歌詞の中に、語尾の「ドゥ」や「トゥ」が目白押しですね。
そのためには舌をフル活動させることがポイント
「メロディー間違ってもいいから、言葉をはっきりさせることに集中しなさい!」と踏み込んだ指導。
K先生の金言
「みんなの前には透明の壁がある。その内側に留まっていてはだめ。声をアクリル板の外に出すこと」
できるかどうかはテクニックの問題ではなくマインドの問題なんですね。
それができたら歌は90%成功で、残りの10%がテクニックだそうです。
エジソンの「天才とは99%の努力と1パーセントの才能である」に似てますね
最初のうちレッスンはなかなか進みませんでしたが、途中から言葉もはっきりして声も出るようになり、Bまで進みました。
K先生に「初めてとは思えない出来栄え」と褒められ、新年初回のレッスンは気持ちよく終わったという印象です。
ぽっぽさん、お仕事で参加できず残念でした。
でも大丈夫、今週末には2回目のレッスンがあるので1週間の辛抱です!
ことばあそび その2 - カラヤン
2025/01/04 (Sat) 17:30:21
皆さま、明けましておめでとうございます
昨年は年末のクリスマスコンサートに向けて盛りだくさんの年でしたね。
今年はメサイア全曲通しを一心不乱に目指す不惑の年になりそうなので、ご覚悟を
takaさん、HPの更新ありがとうございます。
メサイアの歩みが刻まれていく大切な過程ですね
クイズが好きな孫娘
太平洋と大西洋はどっちが大きいか知ってる?
クイズが苦手な祖父
そりゃ太平洋にきまっとるじゃろ。そんなこと小学校で習わんのかい
孫娘 ブッブッー、大ハズレ 正解は、大きいのは大西洋でした。
祖父 なんじゃそりゃ。どうせまたくだらんなぞなぞじゃろうて
孫娘 うちのクラスの「おおひら ひろし君」は160cmで50kgだけど、「おおにし ひろし君」は165cmで60kg。おじいちゃん、漢字を勉強しなおした方がいいよ
たしかにくだらないとんちクイズでした。
でも高齢者にとっては、こういうくだらない言葉遊びだって脳トレになるかも知れませんね。
といった感じで、今年もことば遊びをやっていこうと思うカラヤンでした
ことばあそび - カラヤン
2024/12/28 (Sat) 15:37:39
ガサツな孫
なあ、じいさん。最近元気ないとちゃうか?
気弱な祖父
それがな、ここんとこ眠うてしょうがないんや。時差ぼけらしい
孫 へえ、じいさん海外旅行でも行ってきたんか
祖父 いや、朝の散歩くらいしか家から出てへん
孫 散歩で時差ぼけになるはずないやろ
祖父 夕方早う眠うなってな、7時頃寝たら夜中の1時くらいに目が覚めるんや。それから朝までよう寝れんで昼間はこんなや。昼と夜があべこべやさかい時差ぼけや。
孫 アホぬかせ。時差ぼけやのうて、じいさんぼけや!
クリスマスコンサートから1週間経ちましたね。
準備やら役員バンドの練習やら当日の進行など大忙しだったので、コンサートが終わりホッとして、ちょっと気が抜けたような状態です。
ふと思い立って久々にダジャレっぽいネタを考えてみました。
コロナで会社も交代勤務になったり、合唱やサックスの練習もできなかった頃は、ヒマに任せて時事ネタ小話を量産していましたが、すっかりサビれてしまったようです。
全力出しきったクリスマスコンサート! - カラヤン
2024/12/22 (Sun) 17:10:41
皆さん、こんばんは
昨日のティンカーベルさんとの合同クリスマスコンサート、お疲れさまでした。
前日の14時から、椅子を並べたり、クリスマスツリーを飾ったりと準備開始
これには、役員のほか、Ms.マープルさん、ソプラノのMさん、アルトの2人のKさん、SKさんといったメサイア女子にも加わっていただいて、わいわいがやがやと楽しく準備しました
もう、ここからクリスマスコンサートは始まっている感じですね。
翌日、来てみると、昨晩レッスン後にティンカーベルさんで飾りつけをしていてくれて、壁や鏡はもちろん、譜面台やマイクにまでリボンやお花で飾りつけがされていて、クリスマス気分が一気に盛り上がりました
順調に午前中のリハーサルを終え、開場13時半の少し前から顔見知りのお客様たちが来場され、2階の会場にご案内。客席の椅子は64個、まあ、半分ちょっと入るくらいかなと思いきや、14時の開始時にはほぼ満席になっていました
アヴェ・ヴェルム・コルプスでスタート。
進行役として、ティンカーベルのOさんとMs.マープルさんと私が前に出て、自己紹介しようとしたところ、なんとマープルさんが見当たらない
「あれっ、本番始まったのにどこにいるんだ⁈」と探し回ったら、なんとすぐ目の前に
「灯台下暗し」にしても度が過ぎるくらいに緊張していたのでしょうか。
気を取り直して曲紹介をしようとしたら、動揺が収まり切れず、今度はアヴェ・ヴェルム・コルプスが出てこない。小さな声で後ろからだれかが「アベ」と助け舟を出してくれて、なんとか持ち直すことができました。
その後は、クリスマスメドレー、ティンカーベルさんの演奏、役員バンドと進みました。
マープルさんが役員バンドの紹介をやってくれましたが、とても上手で面白い。
前回好評だった先生方へのインタビューもやっていただきましたが、これも大変受けが良かった。
進行役を全部やってもらうのがよかったな
役員バンド、夏ころから練習してきましたが、後半サックス担当の私の指がもつれたこともあって、出来栄えは・・・
まあ、こんなものなんでしょうね。
後半の瑠璃色の地球、メサイア24番、25番、26番はよく声も出て上出来でした。
強いて言えば、26番は後半アジリタが飛んだり、パート間の掛け合いがスムーズにいかなかったりしましたが、完璧というものはないですね。常に課題があってそれを克服するのが合唱の醍醐味だと心得ましょう
最大に盛り上がったのがティンカーベルさんのマツケンサンバⅡ
ティンカーベルさんの演奏には急遽私もウッドブロックで参加しましたが、マツケンには役員のTさんが得意の踊りを披露し、しかも特注の金ぴかの着物とカツラを被って会場を踊りまくるという、前代未聞のパフォーマンス
メサイアのメンバーもボンボンを振って応援し、K先生に促されて立ち上がって皆でボンボンダンスをするという全員参加での大盛り上がりとなりました
メリークリスマス!の全員唱和に続き、荘厳なオルガン前奏での「主よ、人の望みの喜びよ」で〆る予定でしたが、歌い終わって「本日はありがとうございました、足元にお気をつけてお帰りください」と言ったところ「えーっ」という客席からの意外な反応。
みなさん、やはり「きよしこの夜」がお好きなんですね
次回への訓戒にします。
こうして無事コンサートは終わりましたが、番外編で重大発表。
なんとバスのYさんがクリスマスコンサートを最後にメサイアを退会されるとのこと
Yさんは何と言ってもメサイアの顔であり、メサイアの個性そのものだったので、影響大であることは間違いなし。
折しも、アコギコンサートを半月ほど前に終え、時間の余裕ができ、昨日も客席からの応援と大量の写真を撮ってくれたバスのSさんが1月から戦線に復帰いただけるので、みんなで力を合わせて(声を合わせて?)新生メサイアを作っていきましょう
帰り際K先生と少し話したのですが、「今日は皆さんよく声が出てたし、とても楽しいコンサートでした。来年はメサイア全曲通しを目指してどんどん進めていきましょう」とおっしゃってました。
来年初回のレッスンは1月11日です。
では、改めてメリークリスマス、そして良いお年を
いよいよ本番ですね! - カラヤン
2024/12/15 (Sun) 11:21:24
こんにちは
快晴ですが寒い、クリスマスコンサート直前の気候ですね。
昨日のレッスンは、K先生のご都合で短縮でしたが、オープニングの「アヴェ・ヴェルム・コルプス」から、エンディング曲の「主よ、人の望みの喜びよ」まで、ひととおりほぼ順調に進みました
クリスマスメドレーの「もろびとこぞりて」は、巧みなアレンジが施されている割に練習時間が足りなかったのですが、K先生も心得られていて、しっかり時間をかけてレッスンいただいたので、みなさんきっと自信をもって歌えるようになったでしょう
本番までの最終レッスンということもあり、テクニックというよりも気分・気持ちに重点を置いた内容でした。
「サンタが街にやってきた」の冒頭の「さーあ!」にどれだけウェルカムな印象、セレブレーション感を込めることができるか。
ここは男声パートなので責任重大。それと、間髪入れずに「ママがサンタにキッスした」が始まるので乗り遅れないこと。
K先生に言わせると、女性陣はウェルカム感が出せているけど、男性陣が仏頂面だと。
照れ屋の日本人男性にはなかなか難しい注文ですが、無理やりでも笑顔を作って「ようこそ!」とやるしかないですね
個人的には、チラシやプログラム作り、ベルさんとの打合せなどの事前準備と当日の進行役と役員バンドとが上乗せされてバタバタしていますが、好んでやっていることなので頑張るほかないと割り切っています。
本番当日は思い切り歌って、思い切り楽しみましょう!
今さらながら譜面は大切です - カラヤン
2024/11/17 (Sun) 18:10:28
こんばんは
あっと言う間に1週間が経ってしまいました
昨日のレッスンは、「瑠璃色の地球」の復習に始まって、大方を「クリスマスメドレー」に費やし、メサイア24番~26番を駆け足でやるという流れでした。
ウォーミングアップ的に歌うはずの「主よ人の望みの喜びよ」に辿り着かなかったのがK先生少々残念そう。
有言実行というポリシーにそぐわなかったからでしょうか
レッスンのテーマは、前回に続き、短い音を濃くしっかりと、長い音を淡くやわらかく歌うということ。
繰り返し何度も注意されましたが、やっていくうちに次第に長い音を淡く歌えるようになってきた感じがします。
たしかにこれまで長い音の度にここぞとばかり力任せに歌って、他のパートの短い音を搔き消していたような。
「譜面を見てごらんなさい。白っぽく薄い音符は長く、黒っぽい濃い音符は長く歌えばいいのよ」
なるほど、二分音符はスカスカなのに対して、八分音符や十六分音符は黒いうえにハタまでついて賑やか
アヴェ・ヴェルム・コルプスが淡く柔らかい歌い方になるには必然性があるということですね。
楽譜について「みんなよくやるけど、歌う時に譜面から目を離して上を見たり、目をつぶったりしてはだめ。耳で音を聞きながら、目で音符の位置と音型を確認して頭に叩き込むことが大事」とのアドバイスもありました。
「もろびとこぞりて」はかなり難しいアレンジだなと思いましたが、後半は次回に持ち越しになったものの、前半はしっかり歌えたような気がします。
メサイアチームの実力が向上していることの証でしょう!
物理の法則にあったかな⁈ - カラヤン
2024/11/12 (Tue) 21:16:03
こんばんは
メサイアレッスンのあと、午後はサックスのレッスン、夕方からオペラ塾で振り付けの練習
日月で修善寺に行ってきたのですが、温泉で寛ぐつもりがせっかくの観光地ということもあって山道を歩き回ってくたくたになり、
この時間になってようやく疲れも取れたのでレビューを書き込んでいます。
さて、先日のレッスンは、前半が「主よ人の望みの喜びよ」、後半は「メサイア24番、25番、26番」の3連荘。
これからクリスマス会本番まで、ウォーミングアップ的に「主よ…」を繰り返し歌うとのことです。
いつでもどこでもさっと歌えるメサイアチームのレパートリーに加えたいですね。
K先生のご指導で印象に残っているのは、自分がいいと思う声が本当にいい声ではないということ。
こもった声を深みのある声だと思って口の中で響かせようとする人がいるが、それは思い込み、勘違いであって無理に声を作ってはいけない。
口の中は常に狭くし、声を響かせる場所はあくまで口の外
もう一つは、短い音は濃く、長い音は淡く歌うということ。
これまであまり聞いたことがなかったテクニックですね。
みんなの歌は逆で、短い音が小さくて聞こえにくく、長い音がごりごりと強いからダメなんだと。
たとえて言えば、同じ量の絵具を使った場合、狭いスペースだと濃い色になり、広いスペースだと淡い色になる。
使われる絵具の量は一定なんだと。
昔習った物理の法則で〇〇保存の法則みたいなものがあったけど、それに近いイメージでしょうか。
次回のレッスンはクリスマスメドレーを中心にやるとのことです。
楽譜を見た限りでは3曲目の「もろびとこぞりて」の男声パートがやたら難しそう。
本番まで残るレッスンは3回。
気を引き締めてかかりましょう!