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メサイアチームは敢闘賞⁈ - カラヤン
2025/08/25 (Mon) 16:01:47
皆さん、こんにちは
昨日は猛暑の中、サウンド・オブ・ハートコンサートへの出演、お疲れさまでした。
東京で37度でしたから、エローラ周辺はもっと暑かったのでしょうか。
まあ、日中ほとんどホール内で過ごしたから、そこまでは感じませんでしたが
本番は無我夢中なので、あっという間でしたね。
今回はいつもと異なり、合唱は出番が2回に分かれ、先に「いのちの歌」を、後半に「メサイア12番と28番」を歌う流れ。
いのちの歌はいい感じで歌うことができ、難所のハミングも大きくはずさなかったような。男性陣は超ソフトリーに歌ったからかも知れません
歌い終わった時にK先生がハートマークっぽいサインを示されたので、手応えを感じました
12番と28番はタイミングを合わせるのがなかなか難しかったというところでしょうか。
でも今回は11人という少人数でよく頑張ったなと思います。
殊勲賞は無理でも敢闘賞は頂戴できるのではないかと
ジュニア合唱団の著しい成長ぶり、天使のような歌声が印象に残りました。
本番ではメサイアの直前の登板で、客席で聴くことができなかったのは残念でしたが。
サウンド・オブ・ハートコンサートのトリはメサイアチームの指定席です。
他のチームに奪取されないよう、来年も頑張りましょう!
決戦は日曜日 - カラヤン
2025/08/17 (Sun) 11:31:49
皆さん、おはようございます
昨日の雨は凄かったですね
しばらくしたらすっかり晴れてカンカン照りに
家に帰って妻に「雨凄かったね」と言ったら、「こっちは全然降ってないよ」と
あまりゲリラ豪雨という言葉を聞かなくなりましたが、まさにそんな感じ。
局地的大雨とか短期間記録的大雨とか線状降水帯など雨に関するいろんな用語が溢れて、どれが一番強いのか、怖いのか
さてサウンド・オブ・ハートコンサートに向けたレッスンも今日で最終回
「いのちの歌」は、なんとか聞かせられるレベルに仕上がったように思いますが、やはり難しいのは「ウー」と「アー」のハーモニー。ここはなんとしても音程を覚えて本番でこけないように、自信をもって歌いたいですね。
12番は長い曲なので、先生からゴール前で力尽きている、8合目なのに意識は下山に向かってるよとのご指摘。
「ワンダフル!」と高らかに声を合わせるところが4回あるので、そのたびにパワーアップしないといけないということですね。
ポイントは、たっぷりの息でゆっくりと歌う。吹き矢のような瞬発的な歌い方だと声は届かないとのこと。
それと唇はなるべく動かさないこと。
口の形が変わると気流が乱れるうえに、戻すのに時間がかかってどうしても遅れる。
その分舌を速く動かすことがミソ。早口言葉のような28番は特にそうですね。
終りに3曲通して歌い、体力を使い果たしましたが、その後に浅草で飲んだビールのうまかったこと
ドリカムに「決戦は金曜日」という歌がありますね。
我らの決戦は日曜なのでお間違いなく(笑)
歓迎、久々のテナー新会員参戦! - カラヤン
2025/07/20 (Sun) 10:28:21
皆さん、おはようございます。
今朝は5時に不忍の池を散歩してきました。
この時期、蓮の花が満開
早朝だと、Tシャツ短パンであればなんとか快適に歩くことができます。
梅雨が明けてからというもの、毎日たまらなく暑い
そんな猛暑を吹き飛ばす快挙が、テナーのYさんの新規加入。
見学ということで都内からはるばるお越しいただきましたが、なんと即日参加申し込み
これでようやくテナー3枚看板が揃いました。
カレーラスはNさんに確定しているので、Yさんと私とでパバロッティとドミンゴの座を争うことになります
さて、レッスンは新曲「いのちの歌」から。
メロディーがわかりやすく、アレンジがシンプルなこともあり、1時間ほどで最後まで音取り辿り着けました。
あと2回のレッスンで表情をつけて、本番に臨むことになります。
ポイントは、話しかけるように歌うこと。そのためには、休符の意味を想像するなど、アレンジャーの意図を理解することが必要とのことです。
3度のハモリはシンプルですが、とても効果的。卑近な言い方をすれば「オイシイ曲」ということになるでしょう
続く12番はいい感じで歌えましたが、やはり難関は28番。
早口言葉のようでもあり、メロディーも変則的なので、入り方にしくじるとトコトンわからなくなってしまう
ここが正念場、なんとかマスターしなきゃ。次回のレッスンは28番からとのことです。
来月のサウンド・オブ・ハートコンサートは、メサイア史上最少の参加人数になりますが、少数精鋭(?)で頑張りましょう!
フォルテ!フォルテ!フォルテ! - カラヤン
2025/07/08 (Tue) 21:22:31
皆さん こんばんは
昨日今日と猛烈に暑かったですね。日中の35℃超えと熱帯夜が続くと、さすがに堪えますね
この暑さももうじき雨が降って多少緩和されるらしいのですが。
さて、前回のメサイアレッスンは28番をやり通すことに全力投球。
ポイントは1点に集中、フォルテで歌うこと。
「もっともっと!」「まだまだ!」「それじゃ全然フォルテじゃない!」「もっと出す、もっと出る!」「フォルテだよ、フォルテ!」と、レッスンの間中ずっとK先生からハッパを掛け続けられました
このところしばらく、舌を前に出すこと、口を狭くすることなどを強調されていましたが、それ以前の問題として、しっかりと息が吐けていなかったということなんですね。
以前は息を吐くことにレッスンの重点が置かれ、強弱をつけるのはしっかり息が吐けるようになってからと言われ、ようやく最近ピアノも許されていたのですが、依然に戻ってしまいました。でも、それだけ歌にとって息を吐くこと、声量が大事だということなんですね。
その他の留意点としては、「him」の「m」、「delight」の「t」などの語尾の子音をしっかり発音すること、「let」は「レット」ではなく「レート」か「レト」、「if」は「イーフ」と長めに発音することなど。
K先生によれば、日本人(特に関東人)は語尾をはっきり言わず、飲み込むかフェードアウトする癖があるとのことです。例外は関西人で、語尾をはっきり言う。たしかに大阪弁は語尾にアクセントがある場合が多いですね。なんでやねん
takaさん、メサイアのHPの整理ありがとうございます。
とくに「これまでの歩み」はきれいに整理され、とても見やすくなりました
レッスン&ランチ会、Wで楽しみました - カラヤン
2025/06/22 (Sun) 10:42:14
皆さん、おはようございます。
昨日は暑い中、レッスンに続くランチ会、お疲れさまでした。
自分で言うのもなんですが、なかなか好評だったようで、幹事冥利に尽きます
レッスンは26番から。
通してすぐに28番に入るのかと思いきや、アルト中心に女声パート、バス中心に男声パートと丁寧に練習し、最後に全員で合わせるというスタイルで、1時間あまりを費やしました。
あやふやなところに当たると何度も繰り返し、すべて潰していく、ここで全部覚えてしまうんだというK先生の気迫が感じられる時間でした。
28番は、先生に倣って歌詞を繰り返し音読することからスタート。
バスが主役のかっこいい曲ですが、そのためにも言葉をはっきりしゃべることが肝心。
とくに語尾をしっかり発音する。himのm、ifのf、delightのtなどなど。
28番は音も大切だけど、それ以上に大事なのは言葉。まずは言葉ありき。
音に言葉を乗せるのではなく、言葉に音を付ける、そんなイメージで。
レッスンを早めに切り上げて、ランチ会に突入
2,3日前に比べると多少マシでしたが、バスを待つ時間はやはり暑かった。
とても盛り上がりましたが、私はそこそこアルコールを摂取したため、記憶は飛んでます。
個人的に印象に残っているのは、K先生の「窒息の原因は、酸素が吸えないからじゃなく、二酸化炭素が出せずに毒として残るから。とにかく息を吐き出すことが生命にとって大事なの」という教えと、なぜか1万円札の人物の名前(もちろん渋沢栄一)が出てこなかったこと。
そうだ、今年もスナップ写真を撮るのを忘れてしまった!
まずは声を出しましょう - カラヤン
2025/06/10 (Tue) 09:45:58
皆さん、おはようございます。
いよいよ今年も梅雨入りですね
先日は本当によく晴れて、しかも計画停電で汗だくになったのがウソのようです
レッスンは22番に始まり、24番、25番、26番と超特急ペース。
昨年のサウンド・オブ・ハートとクリスマスコンサートで2度本番を経験した曲なのでそうなりますね。
24番はドラマチックで短いながら場面展開が明確な曲。
iniquitiesは邪悪という意味なので、優しくならずにジャアクという感じで。
the chastisementで転調し、悪を成敗する感じで高らかに。
長い音をしっかり最後まで同音量で伸ばすこと。
長い音が続くと無意識のうちに減衰してしまう。
カァ・ミィ・サァ・マァにならないように、カーミーサーマーとしっかり伸ばす
25番は楽譜だけ見ると四分音符や二分音符が並んでいるのでゆっくりした曲のように思いがちだけど、実際には早い曲。
流れに遅れず緊張感を維持することが大事。
「歌うことは音程を確認することではない。声を出してこその歌、届けようとして初めて歌になる」
K先生の今日の金言ですね。
よくわからなくてもしっかり出す。間違っていれば直せばいいだけのこと。それが練習
わからないから出さないでいると、いつまでも出せない。
次回は26番を通して28番に入るとのことです。
28番は少し前にやったところですが、33番以降は遥か記憶の彼方ですね
しっかり予習して臨み、ランチ会で美味しく楽しく発散しましょう!
クラッときて合格です - カラヤン
2025/05/29 (Thu) 10:06:11
皆さん、おはようございます
ぼやっとしているうちに木曜になってしまいました
ニュースは随意契約による備蓄米2000円での販売一色ですね
いろいろ抵抗もあるようですが、小泉さんにはとっては正念場。
首尾よくコメの価格が下がれば、もともとイケメンだし、株はさらに上がるでしょう
さて、前回のレッスン。
まずは、30分ほど使って息を吐く訓練をしました。
上唇に力を入れて絞る、ほっぺたを膨らませない、肩が上がらないようにする等々の注意がありました。
息を吸おうとしないこと、吐き切れば空気が勝手に肺に入ってくる。
とにかく大量に吐くことが大事で、クラッとするくらい吐くことを繰り返す
レッスンは21番の通しからのはずでしたが、なかなか通すまでには至らず、きざみながらの練習になりました。
22番は「TH」のオンパレードなので舌は出しっぱなし。
「the」と発音すると同時に舌が奥に引っ込むので、逆に舌を出しながら「the」という。
日本人にとっては不自然極まりない舌の使い方ですが、やるっきゃないですね。
それと、Beholdという言葉が一つの単語であることを忘れないこと。
24番の冒頭に入ったところでレッスンは終了
記憶も薄れてしまったので、今回のレビューはここまで。手抜き御免!
出前はちゃんと届けましょう - カラヤン
2025/05/12 (Mon) 12:02:03
皆さん、こんにちは
先日は雨中のレッスンお疲れさまでした
前日の天気予報は「経験したことのないような大雨と大風」なんて脅かしていたので、舎人ライナーが止まったら竹ノ塚まで千代田線と東武線で行って、でもバスが動かないと厳しいなあ、なんて心配していましたが、普通の雨で良かったです
さて、レッスンは21番の後半から22番にかけて。
今回もメインテーマは舌を出すことでしたね
これまでも、舌を使う、舌を強く押し出すなどなど、とにかく舌を前に出すように言われ続けましたが、今回は「上下の歯で舌を挟む」ところまで来ました
しかも舌の先っちょだけ挟むのではダメ。それだとすぐに奥に引っ込む。
舌全体を出して挟む。例えていえば、パテがはみ出したハンバーガー、もしくは砂出し中のアサリかハマグリ。
学校の英語の授業では、THを発音する時は歯の裏に舌先を付けると習いましたが、それはいったん忘れましょう。
メサイアではTHは歯で舌を挟む。そういうお約束。なので舌先はもちろん口の外。
欧米人も日常会話でそこまでしないだろうけど、歌うということは日常ではない。特別なことなんだと
朗読もそうだけど、歌う時はそれ以上にはっきり伝えることが必要。
そのためには、特別なことをやらなきゃと。
もう一つのテーマは「届ける」ということ。
声を差し出す、そのためには届けようという意識が大事。
「皆さんは、ウーバーイーツの店員です。しっかり出前しないといけません。なのに、まるでセルフサービスのお店です」といろんな喩えで歌の在り方を教わりました。
舌も出さなきゃいけないし、気持ちも出さなきゃいけない。
とにかく引っ込んでいる暇はないということですね。
今年のランチ会は6月21日のレッスンの後に決まりました
お店を探すのはこれからですが、大いに楽しみましょう!
ヤマザキ春のタン祭り〜その2 - カラヤン
2025/04/21 (Mon) 16:35:33
皆さん、こんにちは
夏本番の陽気、なーんてまだ4月でしたね
先日のレッスンは、まず4番から
前回もそうだったので、4番が声出しの曲として定着するかも
何にしても、レパートリー曲が出来るのはメサイアチームにとって良いことですね
そしてメインの21番を刻みながら練習
レッスンのポイントは「burthen」の発音に凝縮された感じです
まず破裂音である「バー」
K先生は「バッカヤローのバ」と笑いをとってらっしゃいましたが、たしかに日本語だと「バビブベボ」はあまり使わない、というか使うのを憚れるお下品な言葉が多い
思いつくままに「ババア」「ビンボウクサイ」「ブサイク」「ベラボウ」「ボケ、ボンクラ」などなど。
これに対して外国語だと「ブラボー」、作曲家の名前でも「バッハ」「ベートーヴェン」「ブラームス」「ブルックナー」など多数
日本人名で出てくるのは「馬場さん」くらいか
「burthen」のもう一つのポイントは「th」でしっかり舌を出して歯で挟むこと
そして最後まで引っ込めない。皆な舌を出してもすぐ引っ込んでしまうけど、それじゃダメ。
「bur」で唇を破裂させ、舌を出したままで「then」と発音する。
そうだ、ひとつ忘れてました。「bur」はアメリカ英語のように舌を巻かず、ブリティッシュ・イングリッシュで「バー」と綺麗に発音
21番はどのパートも長い休符が多いので、歌い始めの音程を取るのが難しい。
直前の他のパートの音を頼りにする、音を拾うというテクニックを教えていただきました。
この曲は入るタイミングや音の高低差などかなり難しいと思いますが、想定外にうまく歌えたので心なしかK先生も上機嫌。
綺麗だと褒められてレッスンを終えました!
コルリはカレーです⁈ - カラヤン
2025/04/07 (Mon) 12:56:54
皆さん、こんにちは
天気予報に反して今年の桜はまだもってますね
不忍池を散歩したいところですが、足の痛みを引きづっており、上野公園でさんざん見たので今年はもういいです
一昨日のレッスンは12番の通しからスタート
「unto us a・・・」がアッサーに聞こえるのが、若者挨拶アッザース!みたいで気になると
「God」も日本語ではゴッドだけど、小さな「ッ」は入らず、本当はゴードゥに近い
そこからK先生の話は「ウ」に点々の「ヴ」は福沢諭吉が考案したという話になり、コルリがどうしたとか???
その場ではtakaさんだけ話について行けたようですが、昨日録画していた「チコちゃん」を見て、これだったのかと理解しました
レッスンのポイントは、方向性と構築性
歌に方向性がないと聞き手に届かない。
久石譲と養老孟司の対談で、日本人には方向性と構築性がないと。
欧米人は26文字アルファベットの組み合わせで言葉を作っていくが、日本語は組み合わせなくても漢字1文字で通じる。
西洋音楽が拍子と和音・和声により立体的で構築性があるのに対して、邦楽には拍やハーモニーがないので平面的
どちらがいい、悪いではないが、メサイアは西洋音楽なので、方向性と構築性を大事にしましょうというお話でした
17番のテノールパートには高くて長い「ラ」が頻発
K先生に言わせると、技術どうこうの前にマインドの問題だと
出ないかも知れない、出せそうにないと思うと、大量の息が吐けずに声帯が緩む。そうなると絶対「ラ」は出ない。
そうなんですよね。頭ではわかっちゃいるけれど・・・
次回は21番、22番に入っていきます
それと、今年のハートフルコンサートは12月14日、オペラ塾の演目はベートーヴェンの第九とのことです。
ふるって参加しましょう!